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プロフィール

河合一充

Author:河合一充
(かわいかずみつ)
 イスラエルと日本の架け橋を願って、85年株式会社ミルトスを創設。イスラエル・ユダヤ・聖書関連の出版編集をもって、日本の社会にささやかな貢献を願った。現在現役をリタイアを考える。ヘブライズムの基なる思想を紹介したいと思っている。

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河合一充 くだん日記
思いつくままに、イスラエル・ユダヤ・聖書・日本など書き連ねる。よってくだんのごとし。
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雑誌「みるとす」の宗教観 キリスト教の扱い
 雑誌「みるとす」の読者より、ハガキに感想を書いていただいた。
聖書関係の記事も興味深く読ませていただいております。
 キリスト教にも諸派ありますが、特定教派の宣伝や否定をしていないところが「みるとす」のよいところの一つだと思います


 私共の編集方針をよく理解して下さった一文で、ありがたい。

 2000年来キリスト教は、その歴史の間にいろいろの変遷を辿って今日に至っている。
 日本には主に西洋経由のキリスト教諸派が伝わっている。少数の東方キリスト教(ロシア正教など)を除いて。
 そしてそれらの主張は、相互に反発し合う点も多い。
 それで、多数の教派に公正であるためには努力が要る。
 私は、一特定教派の教義の宣伝は避けることにしている。
 むしろキリスト教の起源は共通なのだから、その母体のユダヤ教なり旧約聖書なりの理解に、焦点を合わせることにした。イエスとその弟子たちの世界、原始教会、その当時の信仰、文化はどうであったか。
 原始教会に注目するのに、もう一つ理由がある。

 塩野七生の『ローマ人の物語』が新潮文庫本で、最終版の38~40巻が昨年やっと出て、呼んだ。
 彼女は、どうもローマ人贔屓で、その良さを強調しているが、あのユダヤ戦争について、どう見てもローマの苛斂誅求ぶりは控えた表現である。それから、キリスト教に対しても感情的に反感を抱いているような気がする。
 それでも、その本を通じてある種の知識は、なるほどと利用させてもらった部分はある。
 ローマ帝国で、なぜキリスト教が広まり、ローマに勝利したかである。
 一面的であるが、キリスト教徒になることが社会的に経済的に有利になる仕組みを彼女は指摘している。
 税金の免除、公職に就く雇用の有利、政治経済的にキリスト教徒になれば恵まれるのである。
 これは宗教の堕落である。キリスト教がローマ化し、帝国主義化し、俗化していく過程がそこにあった。
 塩野氏の、嫌悪は理解できるのである。
 つまり、私もローマ化されたキリスト教に違和感を持つ。

 話はだいぶ、それてしまったが、21世紀における宗教の健全なあり方はもっと真剣に模索されるべきであろう。
 日本の現状のように、宗教を全く敬遠するのも問題である。
 信仰は、人間には必要だし、それのない時代と場所は人類の歴史にはなかったではないか。


 



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