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プロフィール

河合一充

Author:河合一充
(かわいかずみつ)
 イスラエルと日本の架け橋を願って、85年株式会社ミルトスを創設。イスラエル・ユダヤ・聖書関連の出版編集をもって、日本の社会にささやかな貢献を願った。現在現役をリタイアを考える。ヘブライズムの基なる思想を紹介したいと思っている。

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河合一充 くだん日記
思いつくままに、イスラエル・ユダヤ・聖書・日本など書き連ねる。よってくだんのごとし。
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水を治める者は天下を制す
 イスラエルにおいては、水は貴重である。
 ガリラヤ湖はイスラエルの水源であるが、ずいぶん水位が低下して、心配の種。
 したがって、ヨルダン川も、ガリラヤ湖から流れ出る水量が極めて少なく、もう涸れかれである。よって、死海に流入する水不足で、死海も消えそうだ。

 ところが水の多いところも、水に悩まされる昨今。
 つまり、水を治めることは、それほど難事業なのだ。
 水を治める者は、天下を制する。これは古代文明の統治者のことばかりでない。
 江戸時代は、立派な治水工事をやり遂げている。利根川の流れは、江戸湾から太平洋に移った。
 木曽川の薩摩藩による宝暦の治水工事。

 現代資本主義経済と自然のあり方とのバランスが崩れている。
 タイの洪水、ノアの洪水ではあるまいし、どうしてそんなに治水ができていなかったのかと疑問にも思った。
 しかし、いろいろ聞くところによると、この数年、タイはタクシン派と反タクシン派の政争で、治水事業はほったからしであったとか。
 だが、それ以前に、もっと根本的な問題があった。アユタヤという古都のある地域は、古来、水田の豊富な田園が広がっていた。大雨がふれば、そこに水がいったん貯められて、大きな貯水池の役割を果たしていた。ところが、水田が工業団地にかわり、北から流入する水の行き場がなくなり、どっと川下にも押し寄せる。
 バンコックは、東洋のベニスと言われるくらい、水路が発達していた。それが、近代都市となって、道路に変わった。水の逃げ場がない。
 つまり、水害は、人間のこの経済的利益追求のせいでもある。

 日本の大震災でも、海岸の自然林は伐採されて、宅地や工業用地になって、わずかな松林では、押し寄せる津波を止めることはできなかった。
 天災は、実は人災の部分が少なくない。

 水を制するには、経済論理に左右されることをよく注意しなければならない。
 八場ダムについても、民主党が中止などとひっかきましたが、もう一度再考されたのは当然だろう。

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