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プロフィール

河合一充

Author:河合一充
(かわいかずみつ)
 イスラエルと日本の架け橋を願って、85年株式会社ミルトスを創設。イスラエル・ユダヤ・聖書関連の出版編集をもって、日本の社会にささやかな貢献を願った。現在現役をリタイアを考える。ヘブライズムの基なる思想を紹介したいと思っている。

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河合一充 くだん日記
思いつくままに、イスラエル・ユダヤ・聖書・日本など書き連ねる。よってくだんのごとし。
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現代の世相はソドムとゴモラに近い 預言者の警告に耳を傾けよう
 旧約聖書で預言者がイスラエルの指導者や民の重だった人々を責める時、何と言っているだろうか。
 その罪とは神を信じないことである、というコメントをいただいた。もちろん、それは正しい言説で、特に異論はない。しかし、抽象的な神学をもって、預言者は神の声を伝えていない。

「みるとす」8月号の『創世記の世界』のなかで「洪水の物語」を通して、聖書が訴えたいのはなにかを聖書学者ナフム・サルナ教授が語っている言葉は意味深い。

洪水の世代の罪は、「ハマス」(ヘブライ語は省略)という用語の中に含まれる。ハマスの意味は、「不正義、不法、社会的不公平、暴虐」などである。これは、違法の町ニネベが滅ぼされようとした、同じ罪である。
あるいは、ソドムとゴモラの上に「硫黄の火」が降った理由とおなじである。預言者エゼキエルははっきりと我々に告げている。

見よ、あなたの妹ソドムの罪はこれである。高慢、食物の飽満、安泰な暮らし・・・しかし、乏しい者や貧しい者を助けようともしなかった。(エゼキエル16・49)

 預言者イザヤも、1章において語っている。神は、神殿への犠牲や安息日、聖会を守る民にうんざりだ、それよりも
みなしごを正しく守り、寡婦の訴えを弁護せよ(1・17)、と。

 現代社会は、どの国でも、富の集中と格差の拡大、貪欲の自由が認められるのではないか。

 フランシスコ教皇は、13年11月26日「ミッション・マニフェスト」を発表し、カトリック教会が改めて貧者に的を絞って活動するとともに、グローバル資本主義への攻撃に着手するよう呼び掛けた(WSJより)。

(法王は)異例に露骨な言葉を使いながら市場経済を強く批判した。同法王は「『汝(なんじ)殺すなかれ』という戒律が人間生活の価値を守るための明確な制限を設定しているのとまさに同じように、われわれは今日、排除と不平等の経済に『汝向かうなかれ』と言わなければならない」と述べた。そして「このような経済は殺すことになる」とし、現在の経済システムは「その根本において不公正」であると糾弾し、「市場と金融上の投機の絶対的な自立を守る」ものだとした。同法王は、この種のシステムは新しい「専制」を生む可能性があり、それは「自らの法と規則を一方的に容赦なく押しつける」と警告している。

 世界は、イスラエルの預言者の声に耳を傾けることを求められているのだ。フランシスコ教皇はまさにイスラエルの預言者の系譜に近い。
 
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