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プロフィール

河合一充

Author:河合一充
(かわいかずみつ)
 イスラエルと日本の架け橋を願って、85年株式会社ミルトスを創設。イスラエル・ユダヤ・聖書関連の出版編集をもって、日本の社会にささやかな貢献を願った。現在現役をリタイアを考える。ヘブライズムの基なる思想を紹介したいと思っている。

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河合一充 くだん日記
思いつくままに、イスラエル・ユダヤ・聖書・日本など書き連ねる。よってくだんのごとし。
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祈りは命の力 草の葉にも天使が付いている
 私の思想に深く影響を与えてくれたのは、ユダヤ賢者の書物であった。学生の頃に、マルティン・ブーバーに出合ったことも忘れることは出来ない。彼を通して、ユダヤ教信仰復興運動のハシディズムを知った。もちろん、信仰上の恩師にブーバーの思想を、むしろ信仰の火をと言った方がいい、教えられたからである。
 ある時から、ハシディズムの創始者バアル・シェム・トヴの曾孫のラビ・ナフマンにも傾倒した。だから、出版編集の最後のワークに、ラビ・ナフマンの小冊子『ラビ・ナフマンの瞑想のすすめ』(ミルトス刊、16年6月)を選び、翻訳出版できたのは、感慨無量である。
 
 それは、祈りと瞑想に関する語録であるが、旧約聖書への深い理解と洞察、その実践が書かれている。その中に、「50.命の力」(118頁)を少し引用しよう。

 命の力は、もっぱら祈りを通して得られる。「神への祈りはわたしの命」(詩編42・9)とあるとおりである。祈りを通して、人は3つの創造世界に命の力をもたらすのである。すなわち、低い世界(地上の世界の意)、天文の世界、霊の世界に。この低い世界の草の葉一枚ずつを、育っていくよう監督しているのが星々である。その星々に指図しているのが天使たちである。祈りを通して、人は天使の力を元気づける。我らの賢者は、それゆえ、「地上のどんな草の葉にも、それに触って育つように命じる星や天使が必ず付いている」と教えている。
 祈りを通して、いわば、人は天にいます父に支援を与えるのである。


 ここには、宇宙の営みにおいて人間が単なる受け身の存在ではなく、天にいます父(神)にも影響をあたえることをほのめかしているようだ。これは、ユダヤ教神秘主義カバラーの思想である。その元はもっと早く、ユダヤ賢者、タルムードの語っていることだ。

 次のようなタルムードの語録が私のメモにあった。

 すべての草の葉には天使が付いている。天使は草のうえにかがみ、囁いて言う。
「育つがよい・・・育つがよい」と。
 Every blade of grass has its Angel that bends over it and whispers, "Grow....Grow!"


 まして人間に天使が付いていないことがあろうか。イエス・キリストの言われたとおりである。

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