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プロフィール

河合一充

Author:河合一充
(かわいかずみつ)
 イスラエルと日本の架け橋を願って、85年株式会社ミルトスを創設。イスラエル・ユダヤ・聖書関連の出版編集をもって、日本の社会にささやかな貢献を願った。現在現役をリタイアを考える。ヘブライズムの基なる思想を紹介したいと思っている。

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河合一充 くだん日記
思いつくままに、イスラエル・ユダヤ・聖書・日本など書き連ねる。よってくだんのごとし。
ハンガリーのノーベル賞受賞作家イムレ・ケルテース氏(ユダヤ人)逝去の知らせ
 ハンガリーのノーベル賞受賞作家、イムレ・ケルテース氏が86歳で昨日、亡くなったというニュースがあった。
 私は恥ずかしながら、その人を知らなかった。しかし、訃報が直ちにイスラエルの新聞に載るところから、ユダヤ人とすぐ思った。

 イスラエル紙によれば、14歳の少年が、ユダヤ人という理由で、アウシュビッツ収容所に入れられ、その後、ブーヘンヴァルト収容所に移送される、そこで過酷な運命に出合った。辛うじて生き残り、ハンガリーに帰り、共産党政権下、全くユダヤ人のホロコーストも無視された社会で生き、ハンガリーでは無名に近いのに、ノーベル賞を受賞されて、同国民も驚いたという。
 彼のホロコースト体験から『運命でなくて』(国書刊行会、岩崎悦子訳、2003;原書は1975)を書いた。彼の自伝であろう。極限状況を健気に生き抜く少年の物語。

 イムレは、彼の最も過激な喜びの体験をアウシュビッツでしたと語った。
 それは、あの収容所で病院のベッドに横たわれること、表現不可能の労働の合間に10分の休みを得られたら、どんなに至福であるか、お分かりにならないでしょう、とNewsweekの記者に語ったという(2002年ノーベル賞受賞時に)。

 これからは彼の残した文学が、ホロコーストを知らない次世代に、子の子らに、真実を、貴い教訓を伝えていくだろう。
 書物の偉大さを思う。(文字の虫になった自分への励まし?)
 ノーベル文学賞が、世界に、また日本にもその存在を知らせてくれたのだから、(人の評価は盲目?)ノーベルの働きも大きい。

 ハンガリーという国では、ケルテースが最初の受賞者。
 ユダヤ人は何にもいるが。

 ちなみにハンガリー・ユダヤ人は、50万人もホロコーストで殺された。1944年からアウシュビッツに移送されて。

 
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