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プロフィール

河合一充

Author:河合一充
(かわいかずみつ)
 イスラエルと日本の架け橋を願って、85年株式会社ミルトスを創設。イスラエル・ユダヤ・聖書関連の出版編集をもって、日本の社会にささやかな貢献を願った。現在現役をリタイアを考える。ヘブライズムの基なる思想を紹介したいと思っている。

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河合一充 くだん日記
思いつくままに、イスラエル・ユダヤ・聖書・日本など書き連ねる。よってくだんのごとし。
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老いの現実 延命でなく、死を迎える人の尊厳
 今朝の産経新聞を見ていて、大変良い記事だと思ったのは、話の肖像画というオピニオンにおいて、医師で作家の久坂部羊氏の「老いの現実」である。

 人間は年老いていく。これは誰にでも真理。そして、死が待っている。
 現代は、医療が発達して、なかなか人を死なせない。それは延命治療を一生懸命するからである。
 私は、いかに死ぬかを、もっと考えるべきであると思う。
 信条として、死で人生は終わりだと思っていないからであるが、久坂部氏のオピニオンには、全面的に賛同する。

 このコラムの前回で、言葉を拾うと、こう言われた。
 全く将来に希望が持てない状況でただ生かされている老人が多い。

 同居している家族には、介護という負担が押しつけられる。

 老いると何か良いことがあるように思う。しかし現実は違う。老化の苛酷さを甘く見ている。

 高齢者医療の問題は、
 いままでの医療は死なせないようにするものだった。

 そして、今朝の新聞では、
 多くの家族はおじいさんやおばあさんに長く生きてほしいと願うのと同時に苦しまないでもらいたいと思う。しかし延命治療で長生きさせると苦しむし、尊厳も失う。体が死のうとしているのに無理やり引き留めるのですから。
 臨終を迎えようとしている患者を励ましたり、命を少しでも延ばそうとするのではなく、死が避けられなくなったとき、それを可能な限り望ましい形で迎えられるようにする。・・「死を支える医療」です。


 尊厳ある死という思想に、感銘する。 
 
 先日亡くなった先輩Tさんは、いい患者でなかったそうだ。言うことを聞かない患者。看護師が採血するのを断固断る。腕に出来ないので、足からと。何人かで体を抑えても、けっ飛ばす力が残っていたとは。死ぬ数日前の話。一言でいえば、私は思う、Tさんは無駄な延命治療を拒んで、死を立派に迎えたかったのだ。そこに尊厳がある。肥後人らしい。

 もう治らぬのが分かっているのに、いたずらにチューブ人間にして延命するのは、まったく人間の尊厳をそこなうことだ。
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