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プロフィール

河合一充

Author:河合一充
(かわいかずみつ)
 イスラエルと日本の架け橋を願って、85年株式会社ミルトスを創設。イスラエル・ユダヤ・聖書関連の出版編集をもって、日本の社会にささやかな貢献を願った。現在現役をリタイアを考える。ヘブライズムの基なる思想を紹介したいと思っている。

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河合一充 くだん日記
思いつくままに、イスラエル・ユダヤ・聖書・日本など書き連ねる。よってくだんのごとし。
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エジプトの助産婦に救われたモーセの物語
 旧約聖書の中の人物で、最もよく知られた人物はときけば、一般の人ならモーセの名を挙げるのではないか。
 それはハリウッド映画のお蔭かも知れないが、影響力の点で最も偉大な一人であることは、まちがいない。
 聖書学者もユダヤ教徒も認める。

 そのモーセの誕生から彼の活躍が、出エジプト記に書かれている。
 ユダヤ人なら、毎年今ごろからトーラーの朗読で、出合うことになる。
 今週の聖句が、シュモットで始まる。つまり、出エジプト記1・1~6・1の箇所。
 モーセの誕生にまつわって、当時のエジプト王は、奴隷の民イスラエルが繁殖するので恐れて、生まれた男児は殺せと、命令した。どうして赤子のモーセは、命を助かったのか。
 これは実は、ヘブライ人の助産婦(産婆さん)のおかげであった。
 王の命令に反して、男児を生かしておいた助産婦は問い糾された。そこで、助産婦は「ヘブライ人の女は丈夫で、私たちが行く前に生んでしまうのです」と答えたという。
 ここで疑問である。この助産婦はヘブライ人か? あるいはエジプト人か?
 言語学的にいろいろ読めるが、聖書にある名前はエジプト人らしい。
 古来注解者は、ヘブライ人のために働いたエジプトの女性という説を出している。
 するとそれは、ナチスの迫害の中で命を賭してユダヤ人を救った非ユダヤ人、「異邦人の義人」と呼ばれる人々と同じである。
 エジプトの女性の勇気によって、モーセは助かり、やがてイスラエル民族の解放という大事件が始まった。

 こう見ると、小さな存在の助産婦でも、偉大な働きをしたことになる。
 大変面白い、しかも普遍的な勇気の物語である。
 
 
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