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プロフィール

河合一充

Author:河合一充
(かわいかずみつ)
 イスラエルと日本の架け橋を願って、85年株式会社ミルトスを創設。イスラエル・ユダヤ・聖書関連の出版編集をもって、日本の社会にささやかな貢献を願った。現在現役をリタイアを考える。ヘブライズムの基なる思想を紹介したいと思っている。

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河合一充 くだん日記
思いつくままに、イスラエル・ユダヤ・聖書・日本など書き連ねる。よってくだんのごとし。
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今週の聖句 ヨセフの物語が始まる
 今週の聖句は、創世記37・1~40・23「ヴァイェシェヴ」
 今週から4週にわたって、創世記はヨセフの物語になる。
 最も小説的な面白い箇所だ。
 興味深いテーマが沢山含まれてあって、注解書の宝庫になっている。
 だから、トーマス・マンの『ヨセフとその兄弟』も、厖大な小説に仕立てている。

 ヨセフは、父ヤコブの晩年の子で溺愛される。そして、ヨセフは夢見る人で、兄弟たちに憎まれ、やがてエジプトに奴隷に売られる。そこで、エジプトの王の夢を解いて、宰相となる。・・・

 ヨセフは兄弟たちに憎まれる。なぜ? ヤコブの子供の教育の失敗だともいわれる。なぜ?

 ユダヤ教の伝統では、ヨセフは、族長の中でただ1人「義人(ハ・ツァディク)」と呼ばれる。
 なぜ? これにも多くの注解で、それぞれが論じている。賛成しない人もいる。自信過剰のヨセフなんだから。

 これは、実際に、聖書を読んでお考えなさるのがいいでしょう。
 答えは、自分で見つける。いや、一定のマルバツ式の答えなんて、ユダヤ教にはない。

 聖書は、いっぱいの疑問をもって読むべき書である。
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