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河合一充

Author:河合一充
(かわいかずみつ)
 イスラエルと日本の架け橋を願って、85年株式会社ミルトスを創設。イスラエル・ユダヤ・聖書関連の出版編集をもって、日本の社会にささやかな貢献を願った。現在現役をリタイアを考える。ヘブライズムの基なる思想を紹介したいと思っている。

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河合一充 くだん日記
思いつくままに、イスラエル・ユダヤ・聖書・日本など書き連ねる。よってくだんのごとし。
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福音書はヘブライズムで読むべき
 今日は安息日シャバット。
 俗事を離れて、しばし神の創造の初め、7日目に休まれたように、人も休みたまえ、とお勧めである。

 なぜなら人は仕事の奴隷でなく、仕事の主人である。
 人間を奴隷状況から解放し、心の自由を与えるのが、シャバット。

 昨日は、「みるとす」の原稿をまとめた。その一つ、「イエスは律法を成就したの意味」
 これは、マタイ福音書5・17の箇所について。
 ほとんど聖書注解者が誤解している箇所。

 鍵は、ヘブライ語に翻訳してみること。「律法を成就する」は「メカイェム・トーラー」
 これはラビの専門用語で、トーラーを正しく解釈するの意。
 その反対は、「メバテル・トーラー」、トーラーの間違った解釈をするの意。それが「律法を廃する」とギリシア語になって、さらに日本語に翻訳されて、全く誤解されるに至った。

 イエスは、自分はトーラーを正しく解釈しているよ、聖書の本来の意味を明らかにしているのだ、と言っているのである。

 最近、欧米ではイエスを真に理解するには、ユダヤ的背景に照らしてみることだという洞察が進んでいる。
 これによって、新約聖書はヘブライ文化によって、新しい光を放つようになる。
 ギリシア語だけで読んでいてもダメだよ。
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コメント
ヘブライズム
賛成です。ぜひ、新約聖書をヘブライズムで読むとどうなるかという視点で、本を書いてください。読んでみたいと思います。
[2011/11/12 23:43] URL | ナタン #rioDZ1Jg [ 編集 ]

突然、失礼します。
初めまして、異教徒です。

私はキリスト教徒ではありませんが、ここ数日、イエスの贖罪の罪の意味について考えています。イエスの贖罪とは原罪だけに適応されるものと結論付けたいのですが、ここで一つの疑問がでてきました。

ユダヤ教には天国という概念が存在するのか?です。

イエスがユダヤ人であったことを考えるとユダヤ教にも天国がありそうなのですが、旧約聖書には天国の描写がありません。となると、現代のユダヤ教では死者の魂はどこに行くのか? ユダヤ教での天国の有無を知っておられたら、教えて下さい。

突然の質問、無礼なこととは承知していますが、答えていただけると嬉しいです。
[2011/11/13 12:22] URL | 異教徒 #- [ 編集 ]

Re: ヘブライズム
> 賛成です。ぜひ、新約聖書をヘブライズムで読むとどうなるかという視点で、本を書いてください。読んでみたいと思います。

将来の企画にし、頑張ります。
[2011/11/13 15:53] URL | 河合一充 #- [ 編集 ]

Re: 突然、失礼します。
> ユダヤ教には天国という概念が存在するのか?です。

 天国というのは、マタイ伝に出てくる用語ですが、これはヘブライ語の「マルフート・シャマイム」の訳語らしいです。これは時間的に未来、死後の「天国」という意味ではなく、神の権威の及ぶ領域、神の支配の下にあることをさします。「天」とは神(エロヒーム)と直接に言うのは畏れ多いというので婉曲的に表現した言葉です。ユダヤ教は、聖書もそうですがこの地上に神の愛と力が支配することを理想としました。
 イエスのもこの意味で「天国」を使っています。

 旧約聖書においては、いわゆる死後の生、死後の世界については、まだ曖昧でした。
 しかし、バビロン補囚の時代から、他宗教の影響もあって、次第に未来におけるメシアの時代、理想の時代が宗教思想に登場します。
 近世のおいては、ユダヤ神学にキリスト教的な天国(来世の思想)も一部であらわれますが、あくまでも中心は「地上において如何に善く生きるか、理想の国を実現するか」にユダヤ人の考えと生き方があります。
 ユダヤ教では、死後の生、天国(エデンの園)、地獄(黄泉の国、ゲヒンノム)についてはいろいろの考え方があって、それについての統一された教説はありません。
 ユダヤ教は、キリスト教と違って、神学は重要ではなく、キリスト教のような統一的な信条や教義はもっていません。

 キリスト教は、イエスの時代それ以後に発展させた教義、信条がありますから、それらが聖書的であるとも言えません。

 いわゆる終末論、贖罪論等の神学は、それはそれとして、人間の作り物でしょうから、人や時代によって変わりますね。 パウロ書簡の影響は大きいですが、パウロは理屈のための神学を説いたわけではないと思います。ヘブライ的な大胆なミドラッシュ(聖書注解)が展開されていますが、それはギリシアローマ流のヘレニズムの論理ではないと思います。そこから、キリスト教のヘレニズムとの逸脱が始まりました。また、ローマ帝国に公認されて、帝国主義的宗教に変質していきました。愛による伝道ではなく、力による強制的改宗運動です。イエスの信仰とは別の方向に進んでしまったのではないでしょうか。

以上は、神学者でない私の独断と偏見です。
[2011/11/13 16:26] URL | 河合一充 #- [ 編集 ]

No title
返答ありがとうございます。

旧約から新約までを日本語で読みましたが、『福音書はヘブライズムで読むべき」やご返答を見ると、正確に理解しようとすると、どうしてもユダヤ文化を理解した人が書く聖書解説書が必要なんだと痛感しました。私もナタンさんと同意見です。どうか、本を書いてください。
[2011/11/13 23:33] URL | 異教徒 #- [ 編集 ]


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