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プロフィール

河合一充

Author:河合一充
(かわいかずみつ)
 イスラエルと日本の架け橋を願って、85年株式会社ミルトスを創設。イスラエル・ユダヤ・聖書関連の出版編集をもって、日本の社会にささやかな貢献を願った。現在現役をリタイアを考える。ヘブライズムの基なる思想を紹介したいと思っている。

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河合一充 くだん日記
思いつくままに、イスラエル・ユダヤ・聖書・日本など書き連ねる。よってくだんのごとし。
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預言者の指摘する罪 貧しい者を省みないこと 現代の資本主義もそれ
 聖書の中で3大預言者といわれるのは、イザヤ、エレミヤ、エゼキエルである。預言書の中でもっとも浩瀚な書を成している。
 彼らが共通して言っているのは、イスラエルの民はその罪のゆえに国を失って異郷に散らされるが、やがて約束の地に神が返してくれる、希望を失うな、ということだ。
 その罪とは何であったか。それは指導者階級がおのれの欲望を満たし、貧しい者や弱い者をしいたげて省みないことだ。

 現在でも、同様ではないか。最近のグローバリズムで、強欲資本主義を利用する一握りの連中が富を独占し、貧しい、弱い者はますます惨めになっていく。経済格差はますます拡大しつつあるのに、それを肯定している。顕著に見られるのは米国の社会、ユーロのドイツと南欧の国々、中国などなど。
 フランスの歴史人口学者エマニュエル・トッドの指摘に注目している。『帝国以後』や『グローバリズムが世界を滅ぼす』(文春新書)などは実に啓蒙的な本である。それから『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる 日本人への警告 』(文春新書)なども興味深い。

 聖書は、社会の公正と正義を主張する。詩編82は、神が神々の会議で彼らを叱っているという宇宙的ドラマを描く。(神々とは、国々の守護天使の意か、あるいは国の指導者か)

 「あなたがたは、いつまで不正な裁きをなし、
 悪しき者に好意を示すのか。
 弱い者と、みなしごを公平に扱い、
 苦しむ者と乏しい者の権利を擁護せよ、
 弱い者と貧しい者を救い、
 彼らを悪しき者の手から助け出せ」

 富める者がますます富み、貧しい者はいよいよ苦しむ、そんな社会は、神がやがて裁き給う。


 
 
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