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プロフィール

河合一充

Author:河合一充
(かわいかずみつ)
 イスラエルと日本の架け橋を願って、85年株式会社ミルトスを創設。イスラエル・ユダヤ・聖書関連の出版編集をもって、日本の社会にささやかな貢献を願った。現在現役をリタイアを考える。ヘブライズムの基なる思想を紹介したいと思っている。

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河合一充 くだん日記
思いつくままに、イスラエル・ユダヤ・聖書・日本など書き連ねる。よってくだんのごとし。
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至極まともなグテーレス事務総長を パレスチナが非難する理由
 国連のアントニオ・グテーレス新事務総長が昨日「ユダヤ教の神殿がエルサレムの神殿の丘Temple Mountに存在していた」という発言をしたことに、パレスチナ高官は早速抗議をしたという。
 実は、昨年16年10月13日にユネスコは、「エルサレムの神殿の丘と呼ばれる地域はユダヤ教と関係なく、イスラム教の聖地である」という、とんでもない決議をしている。多数を占めるイスラム教国の顔色をうかがう、全く歴史的事実を無視した決議だ。
 ところが、それが偽りであることを知るグテーレス事務総長は、ユネスコ決議をひっくり返す発言をする勇気をもっていた。
 パレスチナは、新事務総長を「法的、外向的、人道的慣習を一切打ち破った。事務総長の権限を逸脱するである。パレスチナ人民に謝罪すべきである」と非難した。

 だから、偏向した決議が国連でなされた場合、それを根拠に後々に虚偽の罪を着せることが堂々と出来るようになる。

 もうパレスチナとまともな交渉をする気持ちは、イスラエル人から消滅していくのも当然である。

 ついでに言う。
 あのオバマの「イタチの最後っぺ」(イスラエルの入植地非難決議を安保理で通過させてしまった過誤)は、イスラエルの敵に無理難題を言う自由を与えてしまった。去りゆく大統領の沽券を保ちたかったかも知れないが、愚かなことであったと言わざるを得ない。


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ネタニヤフ首相 米新政権発足と共に行動開始
 米国のトランプ新政権のスタート共に、イスラエルのネタニヤフ首相は電話会談をし、早速、行動を開始した。
 一つは、2月にワシントンを訪問し、大統領と話し合うことを確約した。
 次に、東エルサレムの住宅建設5百戸余を許可したこと。ただし、エルサレム近郊の入植地マアレ・アドミーム(六日戦争後まもなく建設された人口4万の町)を併合する議案が、連立与党の間であがっている。オバマ時代には、全く不可能であったが、2月の米国訪問後に議論することにされた。つまり、トランプの了解を得ようとの考えだ。50年間になかった動きである。
 3番目に、ネタニヤフ首相はイラン国民に向かって映像メッセージを発信した。「イスラエルはあなた方の友であり、敵ではない。イランの政権は残酷だが、国民はそうでない。政権は侵略的だが、国民は心温かい
 イランとの核合意はオバマ政権によって推し進められてきたが、イスラエルはイランの核兵器開発の意図を疑っており、その合意に反対している。トランプ大統領も、イランとの関係を再考する旨を明らかにしている。ネタニヤフ首相は、イラン国民とイラン政府を分けて、政府を非難しても、イラン国民に向かってその国民性やイラン文化とを賞め、特に2009年につぶされたイランの若者の民主化運動を称賛した。その時、オバマはそれを黙殺して、少しも援助しなかった。ネタニヤフ首相の演説はそれを思い起こさせている。

 トランプ・ネタニヤフ電話会談では、アメリカ大使館のエルサレム移転について話されたかどうかは、何も公表されていない。しかし、パレスチナのアッバス議長はヨルダンのアブダラ国王と急遽、話し合うため、アンマンを訪ねたという。


 

エルサレムはユダヤ民族の首都
 1月20日は、米国で新大統領の就任式が行われる。世界のメディアが注目しているのは、言うまでもない。
 イスラエルに関心のある1人としてトランプ政権の新中東政策に、これから注視していきたい。まず、アメリカ大使館をエルサレムに移すかどうか。この公約を果たすかどうかは、予断を許さない。アラブ世界の反応を予想すれば、あまりにも危険すぎると、各方面から言われる。特に、去りゆくオバマ大統領が警告を発した。
 政治的には、あながちその警告も見当外れとは言えまい。

 ただし、イスラエル政策に関しては、オバマ大統領の最後の1ヶ月のあり方は、反イスラエルに偏っていたのではなかろうか。国連安保理事会の「イスラエル入植活動非難決議」に拒否権を使わなかったこと。これはこれまでの米国になかったことである。それと、ケリー国務長官がフランスのオランド大統領の主催する「パリ平和会議」と称する会に参加して、イスラエルとパレスチナの2国家共存案を支持する国際会議を支持した。1週間に迫った政権交代の最後に、「いたちの最後っぺ」みたいな挙動である。本気になって、イスラエル・パレスチナの和平を推進する気など感じさせない。だからイスラエルもパレスチナも参加しなかった。

 オバマ民主党政権は、結局、イスラエル・パレスチナ問題の解決に関しては、いささかも前進させることはできなかった。本当は入植地が真の問題ではないのである。
 1947年国連のパレスチナ分割案の趣旨は、ユダヤ人のアラブ人の2国を独立させるとした。アラブはそれを拒否して、全面戦争をしかけて、失敗した。イスラエル国は独立した。1967年の第3次中東戦争(六日戦争)で、イスラエルを抹殺を唱えたエジプトは敗北。その後、アラブ世界は対イスラエル政策として、イスラエルとの交渉を完全拒否、イスラエルの存在を否定した。この歴史的経過を見れば、イスラエルのネタニヤフ首相の主張「イスラエルがユダヤ人国家であることをパレスチナはまず認めよ」が当然の前提であろう。しかしパレスチナのアッバスは依然それを認めたくない。
 
 今年は、ちょうど1967年六日戦争から50年目を迎える。この半世紀、イスラエルの希望に反して、アラブとの和平はならなかった。パレスチナとのオスロ合意も破綻し、世界の非難は依然として衰えず、国連の反イスラエル運動は続く。反ユダヤ主義はヨーロッパに潜在する。それでイスラエルの人々は、50年目を迎える六日戦争の勝利を表立って祝えない。否、祝わないように、思い出さないように努力する向きもある。
 しかし、政治的には問題を残してきた50年間であったが、ユダヤ民族史の観点からはどうなのか。2000年前ローマ帝国に滅ぼされたエルサレムをユダヤ人が回復したことは、聖書の預言といえないだろうか。エルサレムは、ダビデ王が建都して以来、ユダヤ人国家の首都であった。それゆえ、イスラエルがエルサレムを首都としているのは当然である。
 キリスト教もイスラム教も、ユダヤ教の一神教から発した。旧約聖書を共に重んじるのなら、ユダヤ人とエルサレムの不可分の関係は理解できるはずである。

 エルサレムの理解は、政治問題を離れて、歴史と伝統とユダヤ人の心情に思いを致してみる必要がある。
 トランプ大統領が発想したのは、国際政治学からではなく、聖書的世界観からであるとすれば、幸いである。



ユネスコの暴挙を許すな
 ユネスコというのは、国連の機関の中で本当は文化教育を専門とするべきなのに、数を頼みに、昔から「反イスラエル」を貫いている。
 パレスチナ自治区をメンバーに加わえてきたが、今度はエルサレムに関する決議文にアラビア語名を記しながら、ユダヤ名(つまりヘブライ語での呼称)「ハル・ハバイト(神殿の丘)」を無視している。
 明らかに神殿の丘は、エルサレム建都以来(ダビデ王による)イスラエル民族にとっては第1の聖地である。
 その記憶は旧約聖書に明白に残っている。

 この歴史への暴挙に憤るのは、当然のこと。イスラエルや世界中のユダヤ人が怒っている。イスラエル政府はユネスコとの断絶を示唆している。協力関係を停止すると。
 同様に日本に対しても、ユネスコの偏見と政治的利用は平然と行われている。日本はユネスコを支える第2の資金供出国である。今、約44億円の分担金の支払いを停止しているそうだが、これからも絶対払うなかれ。アメリカは分担金で第1の供出国であるが、やはりストップしている。
シモン・ペレス前大統領 脳卒中で緊急入院
 緊急ニュースです。
 イスラエルのシモン・ペレス前大統領が脳卒中で、昨日緊急入院されたという。ラマットガンのシェバ・メディカル・センター。
 年齢は93歳で高齢なので、心配されるが、重病ではあるが病状は比較的安定していて、呼びかける声には反応するよし。

 イスラエル建国時代の第1世代であるペレス前大統領の存在は、本当に貴重である。
 命の生存の戦い中、勝利して欲しい。
 祈りを送ります。


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