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プロフィール

河合一充

Author:河合一充
(かわいかずみつ)
 イスラエルと日本の架け橋を願って、85年株式会社ミルトスを創設。イスラエル・ユダヤ・聖書関連の出版編集をもって、日本の社会にささやかな貢献を願った。現在現役をリタイアを考える。ヘブライズムの基なる思想を紹介したいと思っている。

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河合一充 くだん日記
思いつくままに、イスラエル・ユダヤ・聖書・日本など書き連ねる。よってくだんのごとし。
100歳の誕生日を迎えたユダヤ人カーク・ダグラス 
 あけましておめでとうございます。新年、最初のブログを書きます。仕事場を離れて、しばし物書きから遠ざかると、書くのが億劫になる。頭のぼけ防止のためにも、ブログを再開します。

 まずは、気楽に語れる話題。
 アメリカのハリウッドの大スター、カーク・ダグラスが満100歳の誕生日を迎えたそうだ。昨年の12月9日。Jerusalem Postのコラム・ニュースによれば、その紹介がすごい。
 映画俳優、監督、プロジューサー、作家、慈善家という。その上、大の親イスラエル家である。
 それもそのはず、彼はロシアからの貧しい移民の子として生まれた、ユダヤ系アメリカ人。
 子供の時から、生きることすら苦労、いろいろの仕事をして、そうして役者としての自分の才能に目覚め、映画界に入った。
 有名な出演兼プロジュースした映画は『スパルタカス』で、制作に難儀をしたが、ジョン・F・ケネディー大統領がこっそり鑑賞してほめたのが有名になり、映画は大ヒットした。自分もローマ帝国時代の様子をしのんで、楽しく観たものだった。

 まあそんなに映画ファンでもないので、詳しいことは何も言えないが、カーク・ダグラスがユダヤ人であるのは知っていた。
 面白いのは、83歳の誕生日に、第2の成人式バルミツバーを挙げて、「Today, I am a man! 今日、ぼくは大人の男になった」と叫んだという。ウェストロサンゼルスのシナゴーグにて。

 100歳の誕生日の祝会は、息子のマイケル・ダグラス夫婦が催した。150人以上のファミリーやセレブがお祝いに駆けつけた。イスラエルからも。皆彼の慈善に与った諸団体の人々だという。彼の寄付金は118百万ドル(=130億円)にもなるそうだ。
 息子に言った、「You have to give back. I came from abject poverty. I didn’t dream of becoming a millionaire. So you have to pay back. (世に)返さなければいけない。私は貧乏のどん底からやって来た。百万長者になるなって夢にも思わなかった。だから、お返しするんだよ」

 ダグラスは今もラビの元でトーラー(聖書)を勉強している。彼曰く、
「トーラーは今まで書かれたもののうちで最も偉大な『脚本』だよ。そこには熱情、殺人、姦淫、あらゆるものがある」

 彼はイスラエルの上に祝福を祈り、イスラエルの人々に平和が来ることを心底願っている。
 



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佐藤優氏のイスラエル旅行
 佐藤優さんのイスラエル訪問のこと、雑誌のWILLに連載の「猫はなんでも知っている」(7月号)に書いておられた。
 執行猶予の刑期が満了して(6月30日)、晴れて海外渡航ができるのであろう。
 その最初の国としてイスラエルに行かれる由。(日程は不詳)

 フィクションの主人公、飼い猫の会話を通して、佐藤優さんの本音を語る形式の小説である。
 とても面白い。
 イスラエル旅行を、心から共に喜んでお送りしたい。
 きっと豊かな収穫があることと信じる。

 弊社の雑誌「みるとす」(6月号、6月4日発刊予定)には、日本・イスラエルの共同声明について書いていただいた。
 そこにあったように、新たな段階に入りつつある両国関係に、きっと裨益する情報と活動を佐藤氏に期待している。

賢者アンドレ・シュラキ 逝去5周年に捧ぐ思い
 今日は私の私淑する、イスラエルの賢者であるアンドレ・シュラキ先生が亡くなって、5年目の記念日。天上の冥福を心から祈ります。
 シュラキ師は、アルジェリア生まれのユダヤ人で、アラブ人を隣人として暮らし、フランス文化圏で教育を受け、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教をよく知った宗教人で、学者で、シオニスト、政治家であった。
 日本語でも、クセジュ文庫で著作を読むことが出来る。『ユダヤ教の歴史』『ユダヤ思想』『イスラエル』など。
 ただし、シュラキ師の大きな業績は、タナハ(旧約聖書)や新約聖書、コーランなどを原典からフランス語訳を完成したこと。フランス語圏ではベストセラーになったとのこと。
 それで、私にも「聖書に関する出版事業をすれば祝福されるよ」とアドバイスを頂いたことがある。
 それを信じて、impossible dreamを抱いて、やり続けてきた。おお、主よ、いつまでですか!

 シュラキ先生の邸宅は、エルサレムの神殿を見渡す素晴らしい景観のアブ・トール地区にあった。
 今もその面影をしのんで、三大一神教がなかよく共存する偉大な夢を共有したいと願う。
 
 今のエジプトの混迷やアラブ世界の現状を、いかに思われ、教えられるかと、シュラキ先生のことが忘れられない。

スーザン・ライス女史 オバマの補佐官になる
 スーザン・ライス国連大使のことに触れたついでに、同女史について書いてみる。
 アフリカ系アメリカ人の女性で、すごい優秀な人らしい。
 女性の国連大使としては3人目で、2009年に着任し任期中、シリア問題に取り組んできたが、満足行くような結果が出せなかったという。国連の安保理には、常任理事国に拒否権が与えられている。ロシア、中国が反対したら、何にも決まらない。逆に、アメリカの拒否権で決まらないときもある。

 さて、ライス女史は、昨年、クリントン国務長官の後任候補に名があげられたが、共和党の反対で実現せず、今度は、間もなくオバマ大統領の補佐官(安全保障担当)に起用されるという。

 コンドリーサ・ライスと同姓だが、別に親戚でも何でもない。
 しかし、2人のライス女史は、すごいなあ。
 
ネタニヤフにはうんざりだ!(サルコジ仏大統領)
 フランスのサルコジ大統領が「ネタニヤフには我慢できんよ、あいつは嘘つきだ」
 アメリカのオバマ大統領が言う、「もうあきあきかね、僕は毎日彼とつきあわなきゃあならないんだよ」

 これはブラックユーモアではない。
 実際の会話だそうだ。G20の会合で、ひとしきり公式の会議が終わった後、控え室での私的な会話。
 うっかり胸にしまったマイクロファンが拾ってしまった。
 記者も聞いていたが、それはオフレコ扱いに。しかしフランスのウエッブで暴露されてしまった。

 イスラエルのネタニヤフ首相は、それだけタフということか、大国の大統領にうんざりさせているのは事実だろう。
 以上は、これもイスラエルのYnetnewsより。

 ただし、イスラエルで言われ始めていることは、やはりオバマは反ユダヤで反イスラエルの大統領だ、その真実がはっきり出たと。
 アメリカの大統領選を控えて、これは微妙な問題にふれているようだ。